2020.3.13(金)
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外国人技能実習生をフジプレコンも受け入れるためにベトナムとミャンマーへ視察に行ってきました。
こんにちは、フジプレコンの松林です。
先日、ベトナムはハノイとミャンマーはヤンゴンに行ってきました。
名古屋からの飛行機は、新型コロナウィルスの影響で客席はガラガラ状態でした。
目的は、作業スタッフを求めて。
トヨタ自動車さんがというかその関係企業の多い愛知県では、作業スタッフの確保がけっこう厳しい状況が続いてました。
そこで実は一昨年に外国人技能実習生なる制度を用いてベトナムから人を受け入れようとしたんですが、コンクリート製造作業という職種が適応外ということで断念した経緯がありました。(医療看護とクリーニング業も許可されたみたい)
昨年末にようやく認可がおりてさっそく受け入れに向けて動き、先日ベトナムはハノイで面接をして実習生を決定してきました。
十人弱の人を面接したんですが、どの人も目が輝いててやる気オーラがハンパなかったな。
日本へ来る前に現地で日本語の講習を数週間勉強するとのことでその学校も見させていただきました。
学習期間によっていくつものクラスに分かれていて一生懸命お勉強してました。
勤務先は全国様々でした。
今年の秋には、フジプレコン豊橋工場にベトナムから新しい仲間が加わります。
楽しく技能を学んでフジプレコンでよかったと思ってもらえるように僕たちもがんばりたいと思います。
ミャンマーはヤンゴンへ
昔の僕は、目的以外の寄り道をせずに用事を済ませたらすぐに帰国してたんですが、これからはせっかくでたのならいろいろな国や街を見てこようと思いミャンマーへ行くことにしました。
ミャンマーについて知ってることは、ミャンマーが昔はビルマって言われてたこととアウンサン・スーチーさんぐらいでしか知らない僕でした。
せっかくなのでヤンゴンでも日本語学校を見学させてもらいミャンマーからも多くの技能実習生が勉強してました。
この学校では年間200~300人を日本へ送り出すそうです。
ミャンマーはヤンゴンの日本語学校を訪問してます。これから日本で働くみなさんが語学勉強頑張ってる様子を拝見させていただきました。 pic.twitter.com/uuiNltzOmH
— 松林 克法 フジプレコン 専務 (@concretekacchan) March 6, 2020
ランチは、現地の人たちが行くお店へ連れて行ってもらいました。日本円で100円くらいが普通でこの店は高いっていうので聞いてみたら200円だそうです。(笑)
下の写真は、オーダーしたわけじゃなく食べた分だけを支払う感じでした。もちろんオーダーは別にできるんだけどね。
カレーベースの味が多かったように思います。
近くの寺院を二つ見に行くことができました。
寝釈迦像で有名なチヤウッタージー・パゴダとミャンマー最大のシェダゴン・パゴダへ。
ミャンマーでは、寺院の中は裸足で歩かないといけないそうで足の裏が真っ黒になるくらい歩きました。(笑)
寺院を入ったらマスクと水、足を拭くウェットティッシュを渡された。コロナの影響がココにも pic.twitter.com/YlR7lLOP4D
— 松林 克法 フジプレコン 専務 (@concretekacchan) March 6, 2020
どちらの国も現地の人たちと会話してようやくわかってくることが多くてやっぱりモノゴトはその地に行って感じてこないとダメだよなって改めて思いました。
ベトナムとミャンマーで日本で働こうとする若者の目の輝きを見てて今の日本人には少ないかもって正直思いましたね。
秋に来る技能実習生が軌道に乗ったら再びベトナムとミャンマーを訪れたいと思います。
ではでは。
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