2019.1.28(月)
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ロサンゼルスでラ映画「ラ・ラ・ランド」の撮影現場ツアーに行ってきました。
こんにちは、フジプレコンの松林です。
海外出張の飛行機の中では、寝ずにず~っと映画を見てるくらい映画が好きな僕です。
もちろん映画館で見るほうがいいにきまってるけどね。
そんななかで一昨年惜しくもアカデミー賞で作品賞は落としましたが6部門を受賞した映画「ラ・ラ・ランド」(2017年2月24日日本公開)は僕の中でも大好きな映画です。
その「ラ・ラ・ランド」の舞台はもちろんロサンゼルス。
映画の人気もさることながら「ラ・ラ・ランド」の舞台となった場所をめぐるツアーまでできるくらいの人気ぶりだったんです。
そんななか友人の短パン社長は一昨年すぐにその聖地めぐりをし、「タ・タ・タンド」と題してSNSやブログにも投稿されてました。
そして、昨年9月にこれまた友人の陽田さんが「タ・タ・タンドツアー」と題して「ラ・ラ・ランド」の場所というよりは短パン社長の巡った場所という感じでSNSでツイッターに多く発信してました。
僕は正直うらやましいのひと言。
遊びでロスに行く余裕も時間もなかったのですが、いつも展示会視察で訪問してるラスベガスで開催される「ワールドオブコンクリート」。
このチャンスを逃す手はない!
ということで、ロスで一日だけ時間を作って僕もついに「ラ・ラ・ランドツアー」いや「タ・タ・タンドツアー」に出かけることが実現しました。
下記のYouTube動画を観て思い出してみてね。
ミアのアパート
ミアと三人のルームメイトと一緒に暮らしているピンクのアパート。
この場所はダウンタウンからハイウェイ乗ってだいぶ南下した遠い場所にありました。
当然実際に生活されてる住人の皆さんがいるので興奮を抑えながらそっとパチリしてました。
アパートの前で4人が踊るのがとても印象的ですよね。
音楽が頭の中で蘇ってきます。
そしてアパートの裏側からはミアが出てきてセブの車に乗り込み一方通行の道を逆走してしまうシーンを覚えていますか?
ライトハウス
ジャズが嫌いといったミアに本物のジャズを聴かせるためにセバスチャンがつれて行ったジャズバー。
最後の別れ際がなんともいえません。
土曜日にジャズをやってるみたいでした。
一度営業中に行ってみたいものです。
ハモザビーチ
ライトハウスのすぐ近くの波止場。
セブが「シティ・オブ・スター」を歌いながら帽子を拾ってご婦人と踊った場所。
とっても静かで居心地のいい場所でした。
ワッツ・タワー
夏のデートでミアとセブが訪れた場所。(映画ではほんの一瞬ね)
残念ながら改修中で中には入れませんでした。
グランド・セントラル・マーケット
これもデートシーンで使われている「Sarita’s(サリタス)」サルバドール料理(知らんし)のお店です。ミアとセバスチャンが角の位置、スツールに座って話し込んでました。
エンジェルス・フライト
グランド・セントラル・マーケットのすぐ近く。
ミアとセバスチャンがデートで訪れ、キスをした場所です♡ 上の改札口で二人が踊っていましたね。
リアルトシアター
はじめてのデートでセバスチャンがミアが来るのをこの前でずっと待っていたのをおぼえてるでしょ?
そして2人はジェームズ・ディーンの映画『理由なき反抗』を見てました。ここのシアターは何度も出てくるのでファンにはたまらない場所ですね。
ラッキーなことに入り口が開いてたので中に入って行ったら「ダメダメ」って言われたんだけど「ちょっと写真だけ」ってお願いしてみたら「オッケー」だって。中に入れました!
コロラド・ストリート・ブリッジ
映画ではデートで楽しそうに2人で歩いているシーンですね。
残念ながら飛び降り事故が起きたそうで防護の金網が張られてしまい素敵なムードもなくなってしまいました。
バンビーク
セバスチャンがあこがれ目線?でこの建物をじっと見ていましたね。また、デートの最中に看板を壊してましたね。
レトロ・デイリーマート
セブがコーヒー飲みながらバンビークを眺めてた場所。
Lipton’s
ハイウェイの次に2人が2度目の出逢うシーン。ピアノの音色にひきつけられミアが壁画の横のドアを開けると中にセブがピアノを弾いてたよね。
実際はプライムリブで有名な「スモーク・ハウス」レストランでワーナー・ブラザーズ・スタジオのすぐ近くなので有名人がよく来るらしい。
そしてよく映画で使われるらしい。
ほら「アルゴ」もそのひとつだって。
パーティの帰りの坂道
ルームメイトと一緒にパーティーに行った帰りに駐車禁止区域でクルマをレッカー移動させられててトボトボ歩いてくシーンの坂道。
「ルイス・ブルックス」の壁画の前を歩くミア
坂道からずっと歩いてきてこの壁画の前をミアが歩いていくシーンです。
壁画の女性は「ルイス・ブルックス」とい女優としてまた、ダンサーとしても有名な人らしい。
「Lipton’s(リプトンズ)」の外観
ミアが「You are the Star」という有名な壁画の前を歩いているシーンです。右横のドア付近からメロディが聞こえてきて中に入ると中でセブがピアノを弾いています。
そう、「Lipton’s(リプトンズ)」なのだ。
SEB’s Bar
セブのお店の外観はコチラ。
SEB’s Barの撮影ロケ地は、建物の内部と外部とで異なっていて内部はブラインド・ドンキーという名で実在するバーです。
シアター
ミアが一人芝居「さらばボルダーシティ」を公演した劇場。
まだまだあるよ
ミアがセブと暮らしてる家に帰る途中のモーテル。
終盤にミアとダンナ(セブのときも)が高速を降りてディナーに行こうとするところの場所。
ラ・ラ・ランドツアーを終えて
と、一日中動き回ってこれだけの映画「ラ・ラ・ランド」の聖地を見ることができたのは本当に夢のようでした。
残念ながら行けてないグリフィス天文台やライトハウスもSEB’s Barだったところも入ってみたいお店がたくさんあるのでいつの日にか訪れたいと思う僕です。
お気づきかも知れませんが、ここまでブログ書いてもいまだに「タ・タ・タンド」の話まで到達しませんので次回に書きたいと思います。
いや~映画って本当にいいですね!
ではでは。