2017.9.26(火)
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藤村正宏先生のブログから学ぶ「売り込まずに売れる方法 ゆるやかな関係性」
こんにちは、フジプレコンの松林です。
今日から二日間、伊豆長岡でエクスマ合宿です。
先日、東京でのエクスマセミナーに久しぶりに参加してきました。
藤村先生の講演内容も新しい内容が多くアップデートの速度の速さを感じた僕です。
僕なりに一歩一歩革新させていきたいと思った次第です。
売り込まずに売れる方法 ゆるやかな関係性
世の中が劇的に変わり、人々の意識も変わりました。
インターネットが発達して、ネットショップでなんでも買えるようになりました。
たくさんの情報があふれ、人々はどの情報を選んでいいのかわからない。
商品も店も、消費者にとっても、選択肢は無数にある。
そんな時代になったのです。
そんな世の中で、選ばれるために、買ってもらうためには何が重要なのか?
その答えが「関係性」です。
これからの時代、あなたの会社や商品を選んでもらう理由、それは「関係性」なんです。
「関係性」がキーワードになってきます。
人間は同じものを買うのなら、関係性の深いほうで買います。
同じものを買うのなら、より関係性がある人から買うのです。
あなたが保険に入ろうかなと思ったとき、知り合いに保険の外交をやっている人、いないかな、って考える。
新しいクルマ、トヨタのプリウスが欲しいなって、思ったらトヨタに友人がいないかなって考えるかもしれない。
弁護士が必要になったときに、友人が弁護士だったら、その人に相談する。
たとえばあなたがワインを買おうと思っているとする。
銘柄も決まっています。
AとB、ふたつのお酒屋さんにどちらも3500円で売っています。
その店までの距離も一緒です。
Aの店は、あなたの見ず知らずの人がやっている店。
Bの店は、あなたの小学校からの親友である杉山君が経営している、すぎちゃんの店。
どちらの店で買いますか?
「すぎちゃんの店」で買いますよね。
どうしてか?
「知っている人」だからです。
人は知り合いから買うのです。
それは安心できるってことです。
信頼があるってことです。
それが関係性です。
繁盛する店、会社になるためには、いきなり買ってもらおうとするのではなく、お客様と、関係性を作るという意図をもつことが大事になってくるのです。
そのためには、売る前に好かれることを考えることです。
お客さまと、「信頼・共感・好意」を創りだすこと。
お客さまに、あなたのことを、あなたの会社を、あなたの商品を好きになってもらうこと。
それが大切です。
でもね、頭ではわかっていても、行動が「売り込み」や「営業」になってしまう。
そういうことってありますよね。
共感を創りだすには、どうしたらいいのでしょう?
それは、カンタンに言うと、情報を発信することです。
情報発信といっても、商品の情報ではありません。
それは売り込みになってしまいます。
あなたが発信しなければならない情報は、お客さまにとって、有益な情報です。
有益な情報というのは、たとえば「不」がつくことを解消してくれる情報なんかは、とても有益な情報といえるでしょう。
「不」のつくことを解消してくれる情報というのは、不安、不満、不便を解消する情報のことです。
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有益な情報をたくさん発信して、「信頼・共感・好意」を創りだしましょう。
売る前に好きになってもらうことが大切です。
(2014年1月18日の投稿記事より)
相手に好きになってもらえると信頼度は増しますよね。
そのためにどうすればいいのかってことですよね。
有益な情報って「相手の喜ぶこと」って考えるといいんじゃないでしょうかね。
リアルでもSNSでもそういう発信・行動を心がけたいものですね。
いや~スコットって本当にいいですね!
ではでは。
注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。