2017.1.31(火)
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藤村正宏先生のブログから学ぶ「関係性を創り出すのは手間がかかる」
こんにちは、フジプレコンの松林です。
なんか新春エクスマセミナーの影響で通常スコットブログが久しぶりのような気がするボクです。
「関係性」を創り出すのは手間がかかる
・・・・・・・・・
お客様との関係性を、しっかり創り出している会社や店は強いです。
そして、関係性を創り出すのは手間がかかります。
だから、すごい価値なんです。
会社って基本的に手間のかかることを嫌いますよね。
なるべく効率化を目指したりする。
でも、関係性をつくるには、効率化を目指すのではなくて、誰でもできるけれど誰もやりたがらないことをコツコツやる。
ブログやソーシャルメディアで毎日、お客さまの知りたい情報を発信する。
毎月、関係性の深いニュースレターを発行する。
季節ごとにお手紙を書く。
誰もができることを、誰もがやらないくらいやると、それは価値になります。
それがすごく重要なんです。
そんな地味なことは言いたくないですけどそれが真理だと思う。
お客さんに向けて、どのくらいのエネルギーをかけるかということ。
リピーターが増えれば増えるほど、会社の利益と言うのは大きくなっていきます。
それは間違いなくそうだと思う。
でもこれは、今さらボクが偉そうに言うことでもないんですね。
昔からそうなんですから。
江戸時代からそう言われています。
江戸時代の豪商と言われている店では、店が火事になったら何を持って逃げるかを決めていました。
現金や商品を持って逃げるのではなく、顧客名簿を持って逃げるのです。
だって顧客名簿があればまた商売が始められます。
また立ち上がってやり直すことができる。
既存顧客を死ぬほど大切にするというのは、ボクが言い始めたことではなくて、昔からそれが当たり前だったんです。
手間のかかることを続けて、関係性を創り出していきましょう。
大丈夫、です。
あなただったらできます。
まだ遅くない。
どんなに普通の事も、突き抜ければ価値になるのです。
(2013年11月13日の投稿記事より)
手間隙をかけるというコトは、価値であると思います。
だって誰もやりたがることじゃないから。
誰もやらないことには価値があると思ってもいいんじゃないでしょうか。
それがお客さまの喜ぶことならそれが真の価値でしょう。
きっと。
3年以上前に藤村先生もおっしゃっています。
いいかげん急ぎましょう。
いや~スコットって本当にいいですね!
ではでは。
注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。