2016.11.16(水)
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藤村正宏先生のブログから学ぶ「ビジネスに戦略はいらない:4 ビジネスの真理とは?」
こんにちは、フジプレコンの松林です。
昨日から中国の上海から車で3時間以上の奥地に来ています。
facebookやツイッターが使えないらしいとの話を聞いていたのでスマ中の僕は死んでしまうかと思いましたが、パケ放題なるもので一日3000円くらいでSNSもサクサクでホッとしました。
お金に変えられないからね、僕にとっては。
ビジネスに「戦略」はいらない:4 ビジネスの真理とは?
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ビジネスの環境が激変している時代、視点を変えることが大事です。
「視点」です。
視点とは、モノゴトの見方と考え方。
頭の中の問題です。
だから、視点を変えるのはある意味カンタン。
時間もかからないし、コストもゼロ。
視点のもちかたで、いろいろな展開が見えてきます。
常識に縛られていては、まったく前に進めません。
過去のデータはもはや当てになりません。
だからあなたも今日から、「独自化」の道を進みましょう。
まず覚悟することです。
よそがやっていることは、絶対にやらない。
それを超える、圧倒的な価値を創る。
そういう覚悟が必要です。
「コンセプト」という言葉がありますよね。
これは「概念」というふうに捉えられていますが、語源を調べていくと、その中に「決意」という意味もあるということがわかります。
そうなんですね。
「コンセプト」っていうものは、ぶれたり迷ったりしてはいけないんですよ。
だから「コンセプト」は覚悟が必要なのです。
さあ、あなたも決意してください。
既成概念や業界の常識、成功体験に縛られない視点を持つ。
そして、あなただけが提供できる「価値」を創出するということ。
こう思うだけでも変わってくるのです。
そう思った瞬間から、あなたの脳はそういうふうに働こうとするから。
すると、視点が変わったり、ものごとに対する考え方が変わってきます。
当然今までとはちがう世界が見えてきます。
ビジネスの世界に身を置いていると、
「戦略会議」
「戦略的ビジネスソリューションを提供します」
「戦略的に考えなければ」
「ユニクロの世界戦略」
「戦略が足りない」
そういうコトバを使っている人が多い。
やれやれ・・・
そんな人は、かっこつけているようにみえて、すごく「かっこ悪い」と感じる。
ひとことで言って「ダサい」。
ビジネスの真理って、
誰かを蹴落としたり、
誰かを傷つけたり
誰かを負かせたり
そういうことじゃないと思う。
ビジネスは社会を良くするために、人々をしあわせにするために、自分がしあわせになるために、いい社会をつくる作るための行為です。
そんな素晴らしい「ビジネス」について話すときに、どうして「戦争用語」を使うのでしょう。
そろそろ、視点を変えて。ビジネスで「戦略」ってコトバを使うのはやめませんか。
(2013年11月1日の投稿記事より)
僕は、会議を「ワクワクミーティング」と題して企画することがあります。
より良くなって楽しくなるには、そうしたらいいだろうと考えるとワクワクするからです。
そういう雰囲気にするにも覚悟が必要ですけどね。
いや~スコットって本当にいいですね!
ではでは。
注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。