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藤村正宏先生のブログから学ぶ「恐竜型ビジネスは滅亡する ビジネス進化論6」

こんにちは、フジプレコンの松林です。

人間ドックの前日によくお酒を控えて検査を受けることってありますよね。

でもね、日常どおりの生活で検査を受けたほうがいいんじゃないかと思い深夜までガンガン飲んで検査を受けたら、、、再検査です。

今日は、概ねそんな一日です。

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藤村先生の新しい万年筆の初使用の瞬間です。(笑)

恐竜型ビジネスは滅亡する

「酸素濃度が薄い時代」

この時代、ちがう選択をした生き物もいました。

たとえば恐竜の先祖は、自分の肺を進化させました。

ほ乳類の3倍効率よく酸素を取り込むことができる肺をもった。

だからたくさんの酸素を取り込み、体を巨大にしていって、地球を支配する存在になったんです。

かたや、ほ乳類の先祖は、自分たちの遺伝子を残していくために、少ない数のこどもを確実に育てる進化のシナリオを描いたわけです。

少しずつだから効率はあまり良くなかった。効率が良かった恐竜は、その後、地球を支配していったけれど、あるとき突然絶滅してしまった。

今考えてみたら、その選択はよかったと思います。

この進化の物語は、今のビジネスと似ているように思えるんです。

恐竜:大量生産、大量消費。マス広告で日本中の人に買ってもらおう。そういうビジネスはもうあまり効果がなくなってきている。

ほ乳類:確実にお客様になってもらって、その人たちと関係性をつくっていく。

これからの時代、「効率」なんて考えていては、お客様から見向きもされなくなります。

効率や生産性を求める、成長型ビジネスの時代は終わったのです。

これからは、確実にお客さまとの関係性を構築し、何度も買っていただき、会社やお店、あなたのファンを創っていかなくてはなりません。

そういう「熟成型ビジネス」が成功のカギになっていくのです。

        (2013年10月14日の投稿記事より)

大自然の変化には、誰も太刀打ちできません。

大自然の変化に従い自分たちも変化して対応していかなければいけませんよね。

今の時代も。

時代の変化、ビジネスの変化を見定めて早く変わらないと絶滅危惧種になっちゃいますよね。

もっともお客様のほうをよくみていないと、そもそもダメだけどね。

 

いや~スコットって本当にいいですね!

ではでは。

注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。

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