2016.4.26(火)
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建設機器の見本市BAUMA2016を視察
こんにちは、フジプレコンの松林です。
先日、ドイツのミュンヘンに行ってきました。目的は、ビールを飲みにって違いますよ。三年に一回開催される建設機器の世界有数の見本市であるBAUMA2016に2013年に引き続き行ってきました。
世界各国から20万人以上の来場者を含め毎回50万人以上の人が訪れる大規模な見本市です。おかげで市内のホテルがその時ばかりは3倍以上に値段が跳ね上がってしまいホテルの確保も大変です。
僕の目的は、世界に目を向けて自分の知らない世界を見ることで新たな行動のきっかけやヒントになるものを探すことと前回の見本市との違い、新しく出展されているモノを見てその変化を感じること。
他には、日本を離れて会社を離れた視点から見つめなおす機会として海外に出ることはいいことだと個人的には思います。
1990年代にも視察に来たことがありますが、日本人の来場者がとても少なくなったと思います。逆に中国人がとても多く感じられました。
僕は思うんです。モノ余りのいまの時代、情報の洪水の中でおぼれ死んでしまいそうな今だからこそ、広い視野をもって自分の目で世の中を、世界を、日本を冷静に見つめることが必要なんじゃないのかなってね。そして何をすべきかどうしたいかって自分に問うてみることって大事ですよね。
何もしないでよくならないなんて当たり前ですしね。
行動あるのみだと思う僕なのです。