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藤村正宏先生のブログから学ぶ「営業しない営業とは?提案営業を勘違いしないように」

こんにちは、フジプレコンの松林です。

僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログを引用しながら僕なりの視点で共感する部分を独自の解釈により勝手気ままにエクスマをご紹介していきます。

今回は、2013年5月4日の記事

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営業しない営業とは?提案営業を勘違いしないように

提案営業を勘違いしないようにしましょう。

昔はよく、「提案営業しましょう」と言われていました。

でも、ボクは昔から「提案営業をしてはいけないよ」と言っていました。何故かというと、提案営業というのは、相手方にとって有益なことを教えてあげるからいいことではあるんですが、提案営業のきっかけのつくり方が良くないことが多いです。

知り合ったら何でもかんでも「今度一回提案させていただきます」って言っていたら、その時点で関係がもう対等じゃなくなるんですよ。

完全に下に見られます。

あなたも「一度提案させていただいてよろしいですか?」って言われたらどう思います?「じゃあ一度来てみてください」って言うかもしれないけれど、「提案してもいいけど、買うかどうかわからないよ」って言いますよね。

ところがちょっと考えてみてください。

あなたが、たとえばFacebookの友人がシェアしていた、自分の会社にとってすごくいい情報を見つけたとします。「これすごいな。もっと詳しく知りたいぞ」と思ってそこに記載されている連絡先に連絡して、「これについてもう少し詳しく知りたいんですけど」と言ったら、「一度お伺いして説明しましょうか?」と言われる。

まったく同じ提案であって、かつ、もしかしたら内容も一緒かもしれないけれど、スタートがまったく違うわけです。

「勘違いしないように」というのはそこのところです。

危険なのは、前者の提案営業です。何でもかんでも「一度提案させていただきます」っていうやりかたのこと。

気をつけましょうね。

これってよく理解しないと「でも提案営業は必要なんだ!」って安易に言ってしまいがちなんですね。はい、必要なんです。特にB to Bのように対法人様の場合には、その企業にとって有益な提案が提供できるかが重要なポイントになることって少なくないんですね。

でもスコットの言うようにスタートの違いに気をつけなければいけないですよね。提案営業なんて一つ間違えば強烈な売り込み営業ですよね。それ以前に発信してる情報に共感してもらい信頼されて「あなたならいい考えない?」みたいに相手から持ちかけてくるような関係づくりの営業がまずは先なんじゃないですかね。

いや~スコットって本当にいいですね。

ではでは。

 

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