2017.11.25(土)
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がんばって得た達成感は、喜びとなり自信となる
こんにちは、フジプレコンの松林です。
先日、地元の豊川市で開催されたトヨカワシティマラソンに娘ちゃんと一緒に参加してきました。
僕は、5キロの部で娘ちゃんは3キロの部に出場しました。
大会当日の一ヶ月前くらいに娘ちゃんが「走れるか不安だ」と言うので、自宅の周りを3キロ走る練習をしてみました。途中歩いてもとにかく3キロという距離をゴールさせました。
タイムは、27分51秒。
僕:「タイムリミットは、30分だから完走できるよ。」
それでも娘ちゃんは、少し不安な様子でした。
週末の雨の日が続いてたので練習できずに大会二週間前に再度3キロを練習走行してみました。
タイムは、27分51秒。
なんと前回と同じタイムでした。
二回とも制限時間内だから少し不安は解消できたのかな、、、。
実は、娘ちゃんはスポーツがあまり得意ではありません。
競争的なことをしてもいつも後ろのほう、、、。
でも、僕はいつも娘ちゃんにこういっています。
「順位なんて関係ないんだよ。精一杯がんばったのならそれでいいんだよ」ってね。
終わった後には、「すごいね!がんばったね!」ってね。
僕は、いつもそれしか言わない。
なんだかんだ言ってても大会の日はやってくるもので11月19日がやって来ました。
同じ学校のお友達がいたり幼稚園時代のお友達がいたりで娘ちゃんの3キロには1000人以上の人が参加してました。
5キロに参加した僕のほうが先にスタートしたので娘ちゃんの様子は見ることができなかったのですが、レース後ゴール付近で待ってたらすぐに娘ちゃんを発見。
無事にゴールできたようです。
僕を見つけたときには半分泣きそうな表情でしたけどね。(笑)
一緒に完走の賞状をもらいに行ってタイムを見てみると、
タイムは、19分30秒。
僕:「すごいじゃん!めちゃくちゃ速いじゃん!」
その時の娘ちゃんのとっても嬉しそうな笑顔が印象的でした。
そして、娘ちゃんが「ゴールできたらとてもうれしかった」「なんか12月の学校でのマラソン大会もがんばれる気がしてきた」と、笑顔で言ってました。
今回の娘ちゃんの目標は、完走すること。
それをがんばって達成したことで得た達成感は、本人の喜びとなり自信となります。
勉強が少しできないから、走るのが少し遅いから、宿題すぐにやらないからって親がガミガミ言ってませんか?
自分が子供の頃を思い出してみなさいよ。
そんなにたいした出来じゃなかったでしょ?
僕もそうだったから子供には「よくがんばったね!」「すごいね!」しか言わないんですよ。
誉められると調子こいてまたがんばるものですよ。
自分もそうだもの。(笑)
ということで、娘ちゃんとのマラソンを通じてそんなふうに感じた僕なのでした。