2015.8.25(火)
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商品価値と付加価値の価格を考えてみる
こんにちは、フジプレコンの松林です。
みなさんは、お買い物をするときの購入決定ポイントはどんなことでしょうか?
商品価値と付加価値の価格を考えてみる
たとえばコーヒーの場合、
- コンビニのコーヒー・・・・・・・・・・100円
- 高級ホテルのコーヒー・・・・・・・1,000円
- スターバックスのコーヒ・・・・・・・・400円
- タバコの吸える喫茶店ののコーヒー・・・300円
いろいろなコーヒーがありますよね。(価格はたとえばの設定ですよ)
コンビニのコーヒーの場合
- 手軽で安い。
- どこでも購入できる。
- 空間は提供されない。(例外はありますが)
高級ホテルのコーヒーの場合
- 高級なホテルの落ち着いた空間。
- 心地のいいイスに座って優雅なひと時を過ごす。
- 商談や打ち合わせをリラックスできる空間で行うことができる。
スターバックスのコーヒー
- WIFI環境の良い空間。
- 地方のどこにいっても同じ環境が手に入る。
- ネット関係の作業もはかどる。
タバコの吸える喫茶店のコーヒーの場合
何といってもタバコが吸える。
仮にどのコーヒーもコーヒーとしての価値は100円としましょう。
- コンビニのコーヒー・・・・・・・・100円
- 高級ホテルのコーヒー・・・・・・・100円+900円
- スターバックスのコーヒー・・・・・100円+300円
- タバコの吸える喫茶店のコーヒー・・100円+200円
このように考えて見るとコーヒーとしての価値は同じなんだけどそこで得られるさまざまな価値の違いによって金額に反映されるということです。そしてその価値をお客様が求めているから成立する価格となるんでしょうね。
これを自分たちの商品やサービスも同じように考えてみる必要があるかもしれませんね。商品価格と付加価値価格をわけてみるとその商品のもっている価値のあり方が見直せるかもしれませんね。
でも価値をちゃんと伝えられなければ付加価値価格はお客様に見つめてもらえないのでしっかりと情報を発信して伝えることが重要ですね。
ちなみに僕は、このコーヒーなら何倍でも払ってしまいそうですけどね。(笑)