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藤村正宏先生のブログから学ぶ「ビジネスに戦略はいらない:2 本能が持つセンサー」

こんにちは、フジプレコンの松林です。

昨日は大阪でエクスマ塾77期の最終回でした。

そして今日から今年最後のエクスマ塾広島81期がスタートします。

おかげさまで今年4本目のサポートをさせていただくことになりましたので全力でお手伝いしたいと思います。

なによりスコットとまたご一緒出来る喜びでいっぱいの僕なのです。

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ビジネスに「戦略」はいらない:2 本能が持つセンサー

企業は短期の利益しか見ていないことが多い。

短期の利益ばかりに目が行くと、本当に大切なことが見えなくなっていく。

あなたは、「今期、今期」と今度の期ばかりを目標にしていませんか?

そうじゃなくて、今はこうだけど5年先にはこうしようとか、5年、6年、この先、こういう会社になろうとか

そういう目標やシナリオというものに変えていかないと。

今期は95%でもいいじゃないか、と考える余裕がなくなってしまう。

成果を数字でしか見ない。

プロセスを見ないで、数字の結果しか見ないからダメなんです。

プロセスを見たり、貢献度を見たりするから。

でも、それはなかなかはかれないものです。

それぞれ主観的であいまいなものだから。

だから数字で見ることになる。

でも、その会社の哲学や信頼、思想は決算書には表れないのです。

それがとっても価値があるものでも。

戦略とか言ってると、だれにも見向きされない会社になってしまいます。

あなたは誰と戦っているの?

お客さまと戦っているわけじゃないですよね。

お客さまと敵対関係。これは論外です。

表面的にはいい顔して、裏で金をむしり取ることばかり考えている。

そういうのは、お客さまに伝わります。

人間の本能は、すごいセンサーですから、必ず伝わる。

だから、なんとなくその商品、その会社が好きではなくなる。

嫌いになるのなら、まだマシです。

それだったら、印象に残ります。

でも好きでも嫌いでもない。

この状態になると、これは記憶に残らない。

あってもなくてもいい、存在が薄い・・・

というか、存在しないのと同じことになる。

       (2013年10月30日の投稿記事より)

SNSの発信もびっくりするくらい相手に感情や思考、考え方などが伝わるもの。

だからね、発信は自由なんだけど自分にとっても相手にとっても「いいね」と思えないことは発信しないほうがいい。と、僕は思います。

会社を好きになる人なんていないと思います。そこにいるスタッフや社長の考え方や人となりを好きになるんだと。

個人が共感・好感できそうな内容で相手に自分を知ってもらう、そして好きになってもらえるような記事を投稿するように努めましょう。

僕だってできてないけどね。

でもね、お客さんに「投稿を楽しみにしてる」なんていわれると、もっと喜んでもらおう、楽しんでもらおうって気になるんです。

それでいいんじゃないのかな。

 

いや~スコットって本当にいいですね!

ではでは。

注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。

 

応援よろしくお願いします(^^)

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