2016.7.13(水)
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藤村正宏先生のブログから学ぶ「変わらなければ、生きていけない ビジネス進化論1」
こんにちは、フジプレコンの松林です
今日はじめじめした感じの気候ですが、今夜は東京でスカッとした勉強が出来そうな予感です。(エクスマじゃないけどね)
変わらなければ、生きていけない ビジネス進化論1
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最も強いものが生き残るのではなく
最も賢いものが生き延びるわけでもない
唯一生き残るのは、変化できたものである
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こういうことを言った人がいます。
誰が言ったかというと、『種の起源』などで進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンの言葉です。
『種の起源』でイギリスで出版されたのは150年くらい前。
当時、大ベストセラーになりました。
この言葉を聞くと、今のビジネスの状況と同じように感じます。
「進化できないと絶滅が待っている」、そういうこと。
どんなに強くても、どんなに賢くても、それだけでは生き残っていくことはできない。
唯一生き残れるのは、変化できたものだけ。
今のビジネスがまさにそうです。
ビジネスの環境が変わっているわけですから、その環境にちゃんと対応できなければ絶滅するしかないんです。
進化論が証明しています。
進化論というのは絶滅論なんです。
この地球46億年の歴史の中で、今までに5回ぐらい、90%くらいの種が滅亡した時期があります。
そのとき本当に「生き残ろう」と工夫したものだけが生き残っています。
危機感をもって、常に工夫し、創案し、変化を恐れないことです。
今までの進化の歴史を見ると、いつの時代も弱者が進化してきています。
恐竜は滅亡しました。
そのとき既にボクらの祖先が生きていた。
ボクらの祖先は小さなネズミみたいなものです。
恐竜が地球を支配していた頃、ボクらは弱者だった。
哺乳類は肉食恐竜に捕食されるものだった。
それでもボクらは生き残った。
弱者だったからこそ、生き残れた。
弱いからこそ必死になって、生き残る工夫をしてきたわけです。
今、大きな会社は大変です。
大きいと変化するのに大変なエネルギーがかかるからです。
今までやってきたことを、なかなか変えることができない。
おまけに、ソーシャルメディアがこれだけ普及した時代です。
大きな会社はなかなかソーシャルメディアを実施できません。
炎上などを怖がっている会社が多い。
それに、個人を出すことをあまりやりません。
個を出さなければ、関係性はつくりにくい。
これからはたくさんの中小企業がすばらしい仕事をしていく時代だと思います。
会社を大きくすることを目指すのではなく、変化を恐れず、創意工夫をして、小さくても強くしなやかな会社を目指しましょう。
(2015年10月8日の投稿記事より)
世の中の変化がこれほどまでに早い時代だからこそ自分たちも変わらなければいけないんだと思います。
過去にSNSだってこんなにも普及していなかった、ましてビジネス的にも必要になるなんて思いもしなかった。
でも現実を素直に受け止め変化・行動すべきですよね。
やったこともない「個の発信」だって最初は勇気がいるかもしれない。
でもね、滅びるわけにはいかないんです。
変わることができたときには、楽しい未来が待っていることもあるさ。
そのためにエクスマを学ぼう。
いや~スコットって本当にいいですね!
ではでは。
注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。