2016.5.11(水)
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藤村正宏先生のブログから学ぶ「ビジネスの成功は、顧客」
こんにちは、フジプレコンの松林です。
今日は、午後から北陸に向かい明日のエクスマ北陸塾のサポートをさせていただきます。
毎日、SNSを通じてエクスマに触れていますがリアルなのが一番なのは言うまでもありません。お手伝いをしながらしっかり自分も学んできたいと思います。
ビジネスの成功は「顧客」
これからは、お客さんひとりひとりの顔が見える「関係性」をつくることが重要なんです。
ゆるやかな関係性をつくりだして、つながっていくことです。
「関係性」です。
これからは、企業が繁栄していくために、お店が繁盛するために、この「関係性」ということに注意を払う必要がある。そういうこと。
特にソーシャルメディアが、ガスや電気のように「インフラ」になった今の時代、お客さまとの「つながり」が企業の繁栄にはとっても重要なキーワードになっていくのです。
たくさんのビジネスモデルがあり。
たくさんの利益を生み出すしくみがあり。
たくさんの会社や店があります。
でも、どんなビジネスでも共通していること
それは
「おなじみさん」を大切にしよう。
ってことです。
売り上げが上がらない、売れない、利益が出ない、お客さまが来ない。
だから「新規顧客」を獲得しようとする。
そういう考え方は、ある意味「怠慢」なんです。
ビジネスの成功は「新規顧客」より「既存顧客」にある。
経営者たるもの、これを忘れてはいけません。
「既存顧客」を大切にできない会社が、「新規顧客」に目を向けてもあまり意味がないのです。
昔から商売の基本は、これですよね。
「まいどご愛顧ありがとうございます」
「どうぞ、ごひいきに」
昔から日本の商人が大切にしてきた「心」です。
さらに、新しいお客様を獲得するよりも、既存顧客にもう一度利用してもらうほうが、コストやエネルギーを使わずにすみます。
コストの差は6分の1とか12分の1とも言われています。
「既存顧客」を死ぬほど大切にしましょう。
なじみのお客さまがたくさんいる会社やお店が繁盛するんです。
「おなじみさん」です。おなじみさんの定義とは
「3回以上のお客さま」です。
花柳界では新規の顧客を「一見さん」と言います。
2回目のお客さまは「裏を返す」。
そして3回目のお客さまが
「おなじみさん」
実は、この3回目以上のお客様を「顧客」と定義してもいいでしょう。
お店や会社の繁栄はこの「顧客」で決まるんです。
おなじみさんがたくさんいる、こういう会社や商品、お店が成功するのです。
(2013年8月24日の投稿記事より)
このブログ記事を再読した時に思ったことは、既存顧客を失っていないか、、、ってことです。
言い換えれば、、、
忘れられてはいないだろうか?
何度も購入・利用していただいてたお客さまに何らかの理由(結局は営業の怠慢だけど)で疎遠になって忘れ去ってしまった。それはお客様からかもしれないし自分たちからなのかもしれません。
おなじみさんを大切にしてそれを継続することが重要ですよね。
いや~スコットって本当にいいですね!
ではでは。
注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。