2016.3.16(水)
- 0
- 0
- 0
藤村正宏先生のブログから学ぶ「楽しく仕事したいですよね」
こんにちは、フジプレコンの松林です。
昨日まで北陸、今日は東京、明日は大阪へといつもじっとしていられない僕ですが毎日が楽しいから全然平気です。毎日が新しい出来事ばかりだし、どんなことでも楽しめるようになった。これも藤村先生のエクスマのおかげだろうな~
楽しく仕事したいですよね
仕事に「楽しさ」を持ち込むことはいいことです。
会社を楽しい雰囲気にしたり、仕事そのものを楽しくする工夫をする。
「仕事を楽しむだって?そんなの甘いよ。仕事は厳しいものだ!」
なんていう、頭の固いことを言っていると、これから成功する会社になれないかも。
今までやったことない場所で、会議をやってみましょう。
たとえば温泉で合宿しながら、みんな浴衣で和室に車座になって会議をすると、創造性あふれるアイディアがでてくることもあります。
常識に捕らわれていては、現状から脱出することはできないのです。
以前、ボクのクライアントの会場でのこと。
「今度の会議には、それぞれ500円以内でおやつをもってくるように」
「ただ単純なおやつはダメです。テーマはみんなに食べさせたいおやつ。会議をはじめる前に、どうしてそのおやつをみんなに食べさせたいかを、ひとりずつプレゼンテーションしていただきます」
この会議は、面白かった。
みんな子供に戻ったように、嬉々としてプレゼンテーションしていました。
その後、そのお菓子を食べながら、アイディアを出す会議。
スタッフがみんな、頭がやわらかくなって、面白いプランが次々出てくる。
今までにないほど有効な会議になりました。
従来の会議だと、どうしても緊張したり上司の目を気にしたり、プレッシャーがかかって、思い切った意見が言えない雰囲気を作りだしてしまう。
そういう経験をしたことってありませんか?
緊張感のある雰囲気は、創造性を阻害してしまうのです。
確かに、仕事に厳しさを求めるのは、正しいことです。
でも、それを勘違いしている会社が多すぎる。
例えば、「机の周りは私物を置かないように」、なんて間違った「社内規則」をつくってしまう。
机の周りには、好きなものを集めましょう」
という社内規則のほうが、モチベーションが高くなります。
なぜなら人間は、好きなものを見ていると、それだけで「いい気分」になるからです。
いい気分になったほうが、脳の回路が開かれ、創造的になるからです。
だから好きなモノを周りに置きましょう。
自分の子供の写真でも、恐竜のフィギュアでも、F1のフェラーリの模型でも、くらげを飼育している水槽でも、たくさん置きましょう。
いかに楽しい雰囲気になるかを考えましょう。
いかに楽しく仕事をできるかを考えましょう。
まだまだたくさんあるはずです。
ソーシャルメディアのプロジェクトだって、マーケティングのプロジェクトだって、お店の価値をあげるプロジェクトだって、新商品開発のプロジェクトだって、あなたがまず一番に考えなければならないことは、どうしたらプロジェクトを楽しくできるか?ということです。
仕事は人生のうち、多くの時間を使います。
楽しくしたほうが、質のいい仕事ができるのも事実です。
いかに仕事を楽しくできるか?
それを考えるのもリーダーの役割なのです。
(2013年8月11日の投稿記事より)
僕がエクスマに出会う前は仕事が楽しくないのがあたりまえだと思っていました。
もちろん、会議にお菓子が出ることはありえないし、会場が温泉旅館なんてこともありえない、当然、机の上に私物なんて考えられませんでした。
でも、エクスマを学んで藤村先生を師事して6年目ですが、僕も僕の会社も大きく変わってきてると思います。みんな楽しく仕事してますよ。
研修会でのミーティングには、お菓子の差し入れもしてますよ。
エクスマを学び出来ることから行動してダメだったら変えればいいと思いながらいろいろトライしてます。会社が良くなるために、スタッフがより楽しくお仕事できるようになるために、、、。
今のボクは、それしか考えてないかもしれません。(笑)
いや~スコットって本当にいいですね!
ではでは。
注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。