2015.7.9(木)
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僕が常連になるホテルの秘密を教えます
こんにちは、フジプレコンの松林克法です。
宿泊する時のホテルは、どうやって決めていますか?
宿泊するにあたってさまざまな条件があると思います。僕の場合は、禁煙、wifi環境、駅から近い(車の場合は別ですが)、欲をいえば大浴場があるなどなど。もちろん条件に合うホテルがみつかればそれでいいし見つからない場合は、どこまで妥協できるかですよね。
そして毎月とかちょくちょく行くところの場合、だんだん同じホテルに泊まるようになっていきます。大阪ならココ、東京ならココのように定宿ができるものです。でも、新しいホテルができると比較するときもありますけどね。
そんな中で名古屋に泊まる場合、それもよほどのことがなければ僕は必ず泊まるホテルがあります。(よほどのこととは師匠が名古屋に滞在される場合とか)
この名古屋の「ホテルトラスティ名古屋栄」が、僕の一番のお気に入りのホテルです。決して新しいわけでもないし大浴場もないけど僕が気に入る理由があるんです。それは、僕がフロントで「松林」と告げなくても僕を認識してくれてるフロントスタッフが数名いることです。残念ながら全員ではないんですが、、(男の人と新人さんはダメね)
これってすごいことだと僕は思うし利用者はとても嬉しいですよね。笑顔で対応してくれてるだけよりも僕を僕だと認識してて対応してくれるほうがいい。
さらにすごいのが僕は、誕生日が6月なんですがその月に宿泊した時に「先日はお誕生日でしたよね。部屋にシャンパンを用意してます。」なんてサービスがあったり、年末には、「今年もご利用ありがとうございました。」とか新年には「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」と言ってくるんです。安い時には7,000円くらいで泊まれるホテルです。よほど利用してるのかと思うかもしれませんが月に1~2回です。
どんなに立派なホテルより自分を認識してくれるホテルがいい。
このことは、どんなビジネスでもいえることだと思います。お客さんが自分のことを知ってるのに自分がお客さんのことをよくわかっていないことってありますよね。自分も気をつけなければいけないな~と思いました。