2016.1.27(水)
- 0
- 0
- 0
藤村正宏先生のブログから学ぶ「情報は知り合いから得たい」
こんにちは、フジプレコンの松林です。
今日は一日大阪で心理的な学びをしてきます。そして、明日は藤村先生の出版セミナーが東京で開催されますので参加してきます。まあ、それも僕にとっては大切な仕事なんですよ。(笑)それでは、スコットの過去ブログをどうぞ。
あ、ちなみに今回の記事は2013年ものなので、まだドコモでiPhoneが売られていない時代だったことをご理解のうえ読んでみてくださいね。
情報は知り合いから得たい
お客様は信頼できる「情報」を求めています。
「情報」は信頼している人から得たい、と思っているんです。
信頼している人というのは・・・・
専門家、プロ、先生、コンサル、アドバイザー、カリスマ消費者、好きな人などなど考えられますね。
こういう人たちから得たいわけです。
そして一番信用しているのは、たぶん友達です。
ちょっと考えてください。
スマートフォンが普及していますね。
ボクもiフォンとアンドロイドを使っています。
例えば皆さんが携帯電話からスマホに変えようとしたとき、どれを買っていいか迷ったとします。
どれを買っていいかわからないときに、例えばビックカメラとかヨドバシカメラとかヤマダ電機の、NTTドコモから派遣されている店員に聞くか?
聞きませんよね。
だって、その人に相談したら、iPhone買えません。
ドコモはiPhoneを扱ってないですから。
絶対にドコモを勧められるから。
そういう人の意見はたぶん聞かない。
ネットのクチコミサイトを見るか?
これもちょっと信用し切れない。
嘘が書いてあるかもしれないから。
じゃあ、誰に相談するでしょうか?
スマホをヘビーユースしていてすごく詳しい友達がいたら、絶対にその友達の話を聞きますよね。
「どれを買えばいいのかな?」って。
それは何故か?
信頼があるからです。
人は、情報を信頼している人から得たいのです。
だから、共感をつくり出しておくこと、信頼されるということがものすごく重要。
相談したいことが出てきたときに、すぐに頭に思い浮かべてもらえるようになっておく。
見ず知らずの人からモノを買う時代じゃなくなる。
そういう時代が近づいてきているということです。
(2013年7月29日の投稿記事より)
いまでは、どこもでもiPhoneが購入できますが当時はできなかったんですね。
関係性の深い人が一番信頼されてて、信頼してる人から情報を得たり購入したいと思うのは当然の心理ですよね。
そして相談したいと思ったときに自分のことが頭に浮かぶような関係性をお客様と築くこと。そのためにすべきことは何なのかを追求することが急務ではないでしょうか。
いや~スコットって本当にいいですね!
ではでは。
注意:僕のマーケティングだけじゃなく人生が楽しめるようになった恩人でもある師匠の藤村正宏先生(ニックネームはスコットですよ)の過去のブログ記事をピックアップして僕なりの視点での受けた感覚で勝手気ままに解釈してご紹介しています。