信号機柱ってなに?
公開日:
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最終更新日:2016/01/22
鉄道資材
日本列島が大寒波に見舞われて今週はスタートしましたね~。
みなさま、風邪などひかれないように体調管理には気を配らないといけませんね!特に現場作業の方はくれぐれもお気をつけてください。
特に魚が旨い季節になりましたね!「西日本営業所の食べほ番長 田中」が旬の食べ物ネタ…といきたいところですが「たまには製品の紹介くらいせいっ!」とまじで怒られそうなので、食べ物ネタはお預けです。
今回はフジプレコンの製品のなかでも、地味で脚光をあびていない製品をあえてとりあげてみました。
その製品名は『信号機柱』
一般的な広い意味合いとしては、道路にある信号機や線路脇にある鉄道の信号機を支えている柱を指すのですが、フジプレコンのコンクリート製信号機柱は多岐にわたり活躍しているんです。正直目立たないけど使い勝手のいいスグレモノ。
要するにコンクリートのポールだと考えていただければいいかなと…。
だからここから先は製品名の『信号機柱』と呼ばずにあえて“ポール”と呼ばせてもらいます。
ポールの長さは1600mm、2500mm、3300mm、4000mmの4種類。
これらポールの様々な使用例を挙げていきますね。
見たことがある方もいらっしゃると思いますが、踏切内に車が立ち往生した際やホームから人が転落した時などの危険をしらせる非常用ボタン。ここでポールが使われています。他にも電車の発車ベルのボタンでも同様の製品が使われています。
制御子などの箱物を取り付けることにも優れています。
当然、標識だってOK!
こんなに大きな器具箱の基礎や点検台としても活躍しちゃう!
3種類のポールL=2500、L=3300、L=4000の夢のコラボレーションで土台が完成~♪
特に法面だと器具箱を設置するスペースがないだけに助かるでしょ。
ポールは建物で例えるなら基礎の部分。ただ掘削して立たせればいいという製品ではありません。ぐらついたり転倒することがあってはならないものです。写真では土の中に埋まっていて見ることはできませんが、コンクリート製の“根かせ”をかませることでより安定します。
実はフジプレコンの『信号機柱』ってアイデア1つでいろいろな使い道があると思いませんか?ここでは鉄道関連の使用例ばかりでしたが、実は身近なところで使える製品だと思うんですよね。……というわけで、何かいいアイデアがありましたら是非教えてくださいね!
伝えたいことはまだまだありますが、お腹がすいたので今日はこのへんにしときます。気になることがありましたらいつでもご連絡ください。
あー、寒ブリ食べたい。。。
田中雄一
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