2022年クラシック候補
公開日:
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最終更新日:2022/02/15
フジプレコンスタッフの日常 河野涼平
フジプレコンスタッフBLOGをご覧いただいてる皆様こんにちは!
東京営業所の河野です。
2月も中旬に入り、今年のクラシック戦線を賑わせてくれそうな馬たちも出そろってきましたね。
今回は2022年の牡馬クラシックの主役候補達について書きたいと思います。
まずは恐らくクラシック第一戦 皐月賞で一番人気になるであろう馬
イクイノックス
父キタサンブラック 母シャトーブランシュ(母父キングヘイロー)
デビュー戦、そしてリンクを貼っているG3東スポ杯2歳ステークスの2戦2勝。
この後は前哨戦を使わず皐月賞直行の予定です。
デビュー戦を6馬身差の圧勝、そして新種牡馬キタサンブラック産駒初の重賞制覇となったG3東スポ杯を一番人気に応え快勝したことでクラシックの主役に躍り出ました。
東スポ杯で繰り出した上り3ハロン32.9秒という他を寄せ付けない圧倒的な末脚は見るものを虜にするスター性もあります。
そして二頭目はこちらも2戦2勝のこの馬
ダノンベルーガ
父ハーツクライ 母コーステッド(母父Tizway)
こちらもデビュー戦、そしてリンクを貼っているG3共同通信杯を連勝で飾り無傷の2勝目を挙げたことでクラシックの有力候補となりました。
デビュー戦でその素質を見込まれ、強敵が集まる共同通信杯でも2戦目ながら3番人気に支持されました。
G3東スポ杯2着のアサヒ、G3札幌2歳S勝ち馬のジオグリフ、G1朝日杯3着のダノンスコーピオンらを相手に雨の中豪快な差し切り勝ちを決め素質の違いを見せつけました。
共同通信杯は昨年の年度代表馬エフフォーリアや、過去には凱旋門賞2着馬エルコンドルパサー等、後にスターホースとなる馬達が勝ってきた出世レース。
クラシックでも楽しみな一頭が出てきましたね。
そして三頭目はやはり2歳G1を勝ったこの馬は外せません
キラーアビリティ
父ディープインパクト 母キラーグレイシス(母父Congaree)
戦績は4戦2勝、なんと言ってもリンクを貼っているクラシックに最も直結するレース、G1ホープフルSを勝ったことが大きい。
G3サウジアラビアCを勝った一番人気コマンドライン、後にG3きさらぎ賞を制したマテンロウレオ、後にG3京成杯を制したオニャンコポンと並み居る強豪をねじ伏せたのはこの世代での格付けで一番上と言っても過言ではありません。
前哨戦は使わず皐月賞へ出走予定ですが、上記二頭の無敗馬との対決が楽しみです。
そして最後はもう一頭のG1馬
ドウデュース
父ハーツクライ 母ダストアンドダイアモンズ(母父Vindication)
3戦3勝、無傷でG1朝日杯FSを勝ったこの馬ですが、これまでずっとこのレースを勝てなかった武豊騎手にこのレース初勝利をもたらしたことも話題になりました。
その朝日杯では最終コーナーで外にふられる不利がありながらもきっちりと差し切り勝ちを決め、能力の高さを見せてくれましたね。
馬主のキーファーズは「武豊騎手と凱旋門賞を勝つのが目標」と以前より公言しており、この馬がクラシックでも活躍すれば先々の楽しみも大きいです。
こちらは前哨戦の弥生賞から始動予定ですが、初の2000mでどのような競馬をするか要注目です。
今回は世代の中心になりそうな4頭を紹介させていただきました。
しかしまだこれからデビューする馬にもまだまだチャンスはありますし、ここまで目立った活躍をしてない馬が一気に開花することもあるのが競馬です。
まずは4/17に行われる第一戦皐月賞!今年のクラシック戦線も楽しくなりそうな予感であふれています。
ウマ娘から競馬にハマった人もたくさんいますし、盛り上がること間違いなしですね!
河野涼平
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