東日本大震災から10年ですね
こんにちは側溝アドバイザーフジプレコンの酒井です。
東日本大震災から10年目の日ですね。本当に大変なことがおきました。自分は名古屋のコンサルさんで打ち合わせ中に揺れたことを覚えています。この時から地震があった時に震源がどこでどの規模の地震が起きたかしっかり自分のいる場所だけではなく確認をすることにしています。
ニュース報道番組を見ていたら震災を復興とか忘れちゃいけないとか話に出てきますが、まだまだ震災の災害は続いていて避難の方もおられるし福島第一原発の周辺でもまだまだ帰ることが出来ない方が多くいると聞き、忘れちゃいけないのではなくこれからずっと災害・復興は続いていると改めて感じました。
二週間ほど前に震災当時の福島第一原発を元に作成した”Fukushima50”の映画を見ました。映画の中で胸が熱くなるのを何度も感じ本当に大変な事が改めてあったと思います。あのような原発事故も世界で起こってほしくないですし今後の廃炉にむけてさらに考えていくと思いますが自分たちの子供の世代そしてその子供の世代にも影響が続いていくと思うと切なくなります。
南海トラフ地震はじめ大きな地震も起きると言われているので地震対策もしっかりしていかないと思っています。避難用具も会社で用意して頂き自宅でもリュックに用意し自宅の外の物置にも毛布や着替えなどを準備しています。家のタンスや食器棚も鎖で止めてあるので少しの揺れでは大丈夫だと思うのですが大きなものだと家自体が心配なので新しい家が最大の地震対策なので頑張っていきたいと個人的に思っております。
過去のブログでも紹介していますがフジプレコンの側溝はふた無し側溝です。ふた有り側溝もまだまだ使われて道路の主流だと思いますがふたのガタ付きによる騒音、ガタ付きによる割れなどがないようにふた無しなのですがもう一つ災害時にふたが無いほうが良いと思っています。
地震でもふたが外れている光景を見ますし冠水時にふたが外れていると足元が見えないので危険という一端もあると思います。
ふたがある理由は側溝に配水管をつなぐ為、側溝の中を掃除する為が大きな理由と考えられます。下水道の普及率や雨水管の整備状況で各市町でも使用側溝はいろいろ考えて使っていただいてます。
フジプレコンの側溝を使用して頂いている市町の道路や区画整理・宅地造成工事もありふた無し・ゴミ無しで災害に強い側溝がコンセプト。当然、今現状のタイプは良いと思っていますがさらに進化して災害に強い側溝、安心できる側溝を考えていきたいと思っています。
酒井
酒井隆
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