踏切基礎枠のご紹介(^_^)/
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こんにちは!ケーブル収納アドバイザーの鈴木僚です。
10月に入りだいぶ冷え込んできました(+_+)どんどん寒くなっていくこの季節の変わり目皆さんお気を付け下さいね~!!
寒くなってきて、ひきこもり気味になりつつありますが、少し体を動かしたいと思い、打ちっぱなしに最近よく行っています(^_^)/
皆さん先週末からやってきた台風24号は大丈夫でしたでしょうか??会社がある豊橋近辺などは、広い範囲で停電や倒木など
があり、影響がありました。来週あたりにも台風25号がやってきているそうなので、進路には要注意ですね。。。
さて、今回は踏切用組立基礎枠の障検用、3A用、3B用の中で警報機としゃ断機に使用される3A用をご紹介させて頂きます。
線路踏切のそばによく見かける警報機としゃ断器は踏切を渡る際に、電車の通過が近くなると音(警報機)としゃ断桿(黄色と黒色の縞模様の棒)で運転手や歩行者へ列車の通過を教えてくれる安全設備です。その機器を支えている基礎、その施工時の時に使われている基礎枠です。
現場で見えているのは上の写真の様に基礎の上部周辺と装置だけですが地中の中には、
現場によって3Aは基本高さH=1000~H=1600、3Bは基本高さH=1100と様々ですが、このぐらいの基礎枠(写真は3Aで高さH=1000)が使われています。3A用基礎枠と3B用基礎枠は、基本ブロックの中段用を増やす事で、200mm単位での高さ調整が簡単かつ正確な寸法でできます(^^)
ちなみに真ん中にある円の部分はノック穴になっていて、ハンマーなどで叩いて頂くと↓下の写真の様に管を通せる穴ができるようになっています!
また、警報機用ボルト(M24)としゃ断機用ボルト(M22)もセットでご用意させて頂いてます。
このボルトを基礎枠の上段用にあるくぼみに設置して頂くと(↓こちら)
これで組立完成になります。
フレキ管を誘導する部材も一緒に付属でついてくるのと↓下の写真の様な、ノック穴を開けて管を通した際に、隙間から出てこないようにするトロ漏れ防止布もついています。
また、基礎枠を使用することで、コンパネ等の木材型枠の型組みの必要が無く施工時間の短縮になります!さらに、型バラシが不要であるため、基礎枠内部の生コンの養生中でもすぐに埋め戻し作業ができます。コンクリートなどの構造物が近くにあっても、基礎枠分の大きさの最小スペースが確保できれば施工ができます。
現場では掘削をして水平を確認して頂きながら基礎枠を設置、生コンの流し込みをして頂く事で基礎ができます。
組立が簡単で、施工が早くできるので、限られた作業時間でも安心・安全に施工をする事ができますよ(^O^)!
今回は警報機としゃ断機で使用されている現場をご紹介しましたが、その他の基礎枠としても使用は可能ですので、これに使えるかな?という事があれば
ぜひ、ご相談下さい!風圧転倒の計算も可能です。
また、製品・色々な現場をご紹介させて頂きますね~!!
鈴木僚
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