2018-2019 UEFA チャンピオンズリーグ展望①
公開日:
:
最終更新日:2018/09/26
お知らせ, フジプレコンスタッフの日常, 未分類, 豆知識 藤井雄太郎
こんにちは、ケーブル収納アドバイザーの藤井です。
ヨーロッパサッカー、各国ともリーグ戦が熱く展開されており、夏の移籍も締め切られ、
先日はいよいよ2018-2019 UEFA チャンピオンズリーグが開幕しました。
今回と次回で、グループA~Hまでを見ていきます。まず今回は、グループA~Eです。
資料として、大好きなサッカー雑誌、ワールドサッカーダイジェストの記事と、
Yahoo!のスポーツ・ナビの試合結果を使用します。
グループA
ここは、私の大好きなアトレティコ・マドリーがいる組、当然頑張って頂かないといけません。フェルナンド・トーレスとガビのレジェンドはチームを去りましたが、ワールドカップを獲ったフランス代表グリーズマン、スペイン代表の中盤の要になりつつあるコケとサウール、ゴディンにオブラクの守備陣は安定です。新戦力のルマール(フランス)は古巣のモナコとの対決になります。
ドルトムント、中国リーグからヴィツェルを獲得したのは大きい、リーグ戦でも早速存在感を発揮しています。香川も第一戦で良いとこありましたから、徐々に出場機会も増えるのでは、そこに期待です。
モナコ、とっても魅力的なチーム、毎シーズン主力が抜けますが、そこは持ち前の育成力で補って、渋くて良いチームを作ってきます。大黒柱のファルカオ(コロンビア)と、新戦力のゴロビン(ロシア)やアオル(コートジボワール)がどんなサッカーをしてくるか、したたかなイメージのあるクラブなだけに、楽しみです。
クラブ・ブルージュ、情報不足でコメントできず、すみません。こういう時の為に、ワールドサッカーダイジェストの切り抜きを貼り付けています。ご覧ください。
第1節を、共にアウェーのアトレティコとドルトムントが獲りました。この2チームがやはり1歩リード、そんな気がします。
グループB
バルセロナは、イニエスタがヴィッセル神戸に移籍、パウリーニョが中国リーグリーグに戻った事は、正直痛いと思っていました。しかし良い補強しました。ラングレ(フランス)やアルトゥールにマウコムといったブラジルの若い才能を手にしましたし、なんといってもビダル(チリ)は大きいです。コウチーニョ(ブラジル)とデンべレ(フランス)がフィットしたのは嬉しいニュースです。
トットナム、実はリーグ戦でもいまいち波に乗れていません。レギュラー陣がほぼワールドカップに出場、そうそうたるメンバーですが、疲れが残っているのか、そんな感じです。ソン・フンミン(韓国)がアジアカップに行っていたのも痛手、メンツは揃っていて、同じメンバーで長くやってきてますから、復調なれば手ごわい相手です。
PSV、グループAのモナコ同様、非常に渋くて良いチーム、ここも毎年主力が引き抜かれる育てて売るチームですが、今夏の注目だったロサーノ(メキシコ)の残留は大きいです。
インテル、実に7シーズンぶりにチャンピオンズリーグの舞台に戻ってきたイタリアの古豪。長友が居ないのは残念ですが、ナインゴラン(ベルギー)とアサモア(ガーナ)、ブルサリコ(ベルギー)にデフライ(オランダ)と要所要所に主力級を獲得、意気込みが伝わってきます。
このグループは非常に面白い4クラブが揃いました。だからこそ、第1節の結果が重いです。やはりバルサの1位通過は堅いかな。2位争い、そこが焦点です。
グループC
パリ・サンジェルマン、ワールドカップで本物感が期待から本気に変わったエムバペ(フランス)、ネイマール(ブラジル)もカバーニ(ウルグアイ)も元気、間違いなく大会№1のアタッカー陣です。アタッカー陣に引き換え、守備的なMFが手薄、ブッフォン(イタリア)もちょっと忙しいシーズンになりそうです。
ナポリ、名称アンチェロッティがまさかナポリを率いるとは、それぐらい本気なんでしょうが、いかんせん小粒なイメージ、ハムシク(スロバキア)もちとベテランになりました。
リバプール、昨シーズンの準優勝クラブ、補強も手堅く、悩みの種だったGKにアリソン(ブラジル)、シャキリ(スイス)も面白い存在。問題はリーグ戦制覇とチャンピンズリーグ制覇、どちらに重きを置いてくるか、そのあたりです。
レッドスター、かつてストイコビッチやボバンなど東欧のブラジルと言われテクニシャンをそろえたクラブ、トヨタカップも獲りました。ただ、今、セルビアリーグも見る機会もなく、情報不足ですみません。
第1節、好きなクラブ、リバプールがホームでパリ・サンジェルマンを破る、良いスタートを切りました。かなり有利に進められます。とはいえ、リバプールの2位で、戦力的にパリ・サンジェルマンが抜けるかな?そんな感じです。
グループD
ロコモティフ・モスクワ、新戦力がクリフォビアク(ポーランド)とヘーベデス(ドイツ)、ちと落ちるかな、そんな印象です。
ポルト、かつて、まだ無名だったモーリーニョが率いてチャンピオンズリーグを制したのが懐かしい。今は監督ががセルジオ・コンセイソンでびっくり。GKのベテラン、カシージャス(スペイン)の存在が大きいです。
シャルケ、内田が去った後、めっきりNHK BS-放送しなくなり、情報不足です。監督が32歳の青年監督テデスコのプレッシングサッカーが見たい、そんな気持ちです。
ガラタサライ、長友がいるチーム、このチームも見たい、とにかく90分フルで見たい、そんな感じです。
つまり、このグループD、4チームともいわゆるメガクラブでない、そこがポイント、見たいチームって意味で、ガラタサライとシャルケ、この2チームに注目します。
まとめ
次回は10月の17日、その時にグループE~Hを展望します。
メガクラブを、渋いクラブが倒す、判官贔屓なサッカーオタクにはたまらないシチュエーション、それが普通に有るのがたまらない。だからサッカーは面白い、皆さんも是非みてみて下さい。
藤井雄太郎
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