下町の風物詩“祭”
公開日:
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最終更新日:2017/05/26
フジプレコンスタッフの日常
みなさーん、こんにちは!
江戸っ子となにわっ子のハーフになりつつある西日本営業所の田中です。
5月になり、ようやく祭の季節がやってきました!!
これから9月末まで、下町では毎週お祭りが続きます。
地元の浅草では、毎週神輿を担ぐ人ばかり。仕事より学校より家族より祭が優先!だから祭に命をかけてる人たちが集まっています(笑)
5月19日から21日までは三社祭。下町を代表するお祭りということで、テレビでも必ず話題になりますよね。今回はその模様をお伝えします。
三社祭の3日間、地元の会社はお休み、台東区立の学校はお昼で下校(私の時は完全休校でした)です。町会の関係者は、3日間寝ずにお酒を飲み続けて、毎日神輿を担ぎます。当然子供たちもお手伝いをするので、小さい時から祭にふれることができるのが、下町のよさなんですよ。
今日の舞台となる雷門に到着
大きなちょうちんも神輿が通れるように折りたたんでます(友達のちょうちん屋さんで特注でつくってます!)
今日も観光客で溢れかえってます。ここを神輿担ぎで通ることが誇りでもあり快感なんだな~。
浅草寺境内の様子
出店が軒を連ねています。お腹すいたなあ~。今日は31℃の夏日…水分補給を心掛けましょう!
さて、各町会の神輿蔵出し。1年に3日間しか担げないのでみんな感無量…みんな毎年涙します。
そしておおきな掛け声とともに境内に歓声と拍手が響き渡ります!感動でいつも背筋がゾクゾクする瞬間ですね。
ところで…神輿を担ぐ時に心が1つになってるときはとても軽く感じるものですが、リズムが合わない時は重くなる。担ぎ手の相性もあります。
小さい時から神輿を強制的に担がされます。でも、少子化ですね…僕らの頃は子供神輿が各町会にあったんですが、少なくなりました。しかもここ数年の観光客急増で危険ということになり、台車に乗ってまわります(汗)
ちなみに神輿を毎週担ぐとお盆前後で肩が破壊されます(笑)毎年、運命だと受け入れてあきらめてます。
日本各地で様々なお祭りがありますよね!どのお祭りも代々受け継がれてきた町の歴史、また健康や豊穣を祈願するもの、災害から土地を守るものなど、先祖からの強いメッセージがつまったものです。それは次の代へ、そして後世に引き継ぐことが私たちの使命です。今年の夏はぜひお祭りに参加されてみてはいかがですか?
最後に浅草で一番有名な食事処を紹介しておきます。
ほとんどの方はテレビでご存知かと思いますが、北野武さんが今も通い続け、若手の芸人を連れていくお店として有名な『捕鯨船』です。
鯨を食べて芸を磨くという意味があります。芸人の聖地でもありますが、芸能人を目指す方や一芸受験をする学生さんが縁起担ぎで行くお店でもあります。最近ではしゃべることも芸の1つという考えが浸透して、営業マンが多く来るようになったとのことです。
でも通い過ぎるのはNGかもっ!わたしの場合、事務所にいるとくだらない話を延々としているため、みんなの仕事を度々止めてはストレスを溜めさせているようです(泣)
田中雄一
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