果実酒
公開日:
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最終更新日:2022/11/04
フジプレコンスタッフの日常
豊橋工場の濱野です。
だんだん涼しくなって、食欲が増し行動もしやすくなってきました。
秋のくだものがお店に並びだし、そのまま食べるのも好きなのですが私は果実酒を作りたくなってしまいます。
昨年からいくつもの果実酒を作り、只今熟成待ちの果実酒は『ブルーベリー』と『パイナップル』。
『パイナップル』は昨年、熟成期間が短かったのかパイナップルの風味がなく残念な結果だったので、今回は氷砂糖を果実の1/5の量にし、熟成期間を長くることで果実の旨味を引き出したいと思います。
パイナップル自体が甘くて美味しかったから上手くいけば飲み過ぎてしまいますね(>_<)
『ブルーベリー』は初挑戦!ずっと作りたかった内のひとつです。
漬けだして二ヶ月、いい色に漬かってます。こちらも氷砂糖を控えめにし熟成期間を長めにして楽しみたいと思います。
飲むだけが楽しいではなく熟成させている間中、瓶を引っぱりだし色や果実の変化を眺めることも楽しいもんですよ♪
ところで、果実酒になぜ糖分をいれるのかご存じですか?
果実酒に氷砂糖を入れる理由はより果実の旨味を引っぱりだす為だそうです。
糖分の薄い果実が糖分の濃いアルコールに引っぱられる原理、濃度の高い方へと移動し同じ濃度になろうとする浸透圧を利用してより多くのエキスを抽出させることが氷砂糖の大きな役割なんです。
同じ濃度になった果実を引き上げジャムにしたり、パウンドケーキを作ったりすることも楽しいです)^o^(
他にリメイク方法があれば教えてください。
現在、すぐ飲めるものは『ゆず』『りんご』『アメリカンチェリー』夢にみた光景です。
毎回どれを飲もうか迷うことが楽しく、飲んでみては次回は「こうしようとか」と考えるのも楽しいです(*^-^*)
去年漬けた梅酒がいい色になり、梅もアルコールを十分に吸って美味しそうです。
今使っているお酒はホワイトリカーと果実酒用ブランデーなので今後は『ジン』や『ウイスキー』『ウォッカ』にも挑戦してみようと思ってます。
濱野智子
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