10年ぶりと7年ぶり、そして25年ぶりへ。。。
公開日:
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最終更新日:2021/06/22
フジプレコンスタッフの日常 オリックスバファローズ, 河野涼平
フジプレコンスタッフBLOGをご覧いただいてる皆様こんにちは!
東京営業所の河野です。
6月も半ばを過ぎて暑い夏もすぐそこまで来てる感じがしますね。
日に日に気温も上昇してますので、しっかり水分を摂って熱中症に気を付けましょう!
さて、今回の抽象的すぎるタイトルを見て「???」となった方も多いでしょう。
このタイトルの意味することとは何なのか。。。
それは。。。
なんと!!
われらがオリックスバファローズが 10年ぶりの8連勝 を達成して7年ぶりにパリーグの首位(6/21時点・楽天イーグルスと同率)に立ったのです!!
もちろん、まだまだペナントレースは続きますので一瞬の出来事で終わるかも知れません。
それでも!オリックスファンにとっては一瞬でも首位になったことがとてつもないことなのです!
最後に首位に立ったのは2014年。この年は2位となり最後まで優勝を争ったのですが、2015年以降は下降の一途をたどっておりました。
2015年 5位
2016年 6位
2017年 4位
2018年 4位
2019年 6位
2020年 6位
6年連続のBクラス、ここ2年連続の最下位。。。
最後に優勝したのはあのイチローフィーバーの1996年、12球団で最も優勝から遠のいているチームなのです。。。
そんなチームが、ペナントレースの途中とはいえ首位に立つというのはファンにとっては感涙モノなんですよ!
この好調を支えてるのはチームの大黒柱であり、オリンピック代表にも選ばれている投打の軸であるこの二人
昨年、首位打者を獲得し、今年も打率トップに立っている 吉田正尚選手
昨年、最多奪三振を獲得し今年のセパ交流戦のMVPにも輝いた 山本由伸投手
やはりこの投打の軸が揃ったことが大きいのですが、今年は他の選手の躍進が目立っています。
中でも上記二人に続く投打の柱になってくれているのが、この二人。
2019年のドラフト1位で、今季ここまで山本由伸投手に次ぐ防御率2位で7勝1敗の成績を残している19歳 宮城大弥投手
2015年のドラフト10位(!)で吉田正尚選手と同じ青山学院大出身、ここまで打率.305、14HRで四番打者を務める ラオウ こと 杉本裕太郎選手
これまで、吉田選手の前後を打つ選手が居ないことで得点に繋がらなかった打線に、杉本選手が四番打者として活躍してくれることで得点力が上がり
山本投手を筆頭に山岡泰輔投手・田嶋大樹投手など元々強かった先発投手陣をさらに強固なものとした19歳宮城投手の出現
この二人の活躍が好調オリックスの原動力となっているのは言うまでもありません。
ただ、ほとんどの主力選手が20代で上位での争いを経験したことがない選手達。
これを維持し続けるのは難しいことだと思います。
それでも!
今年はいけるんじゃないか!?今年もしダメでも来年こそいけるのでは!?
そう思わせてくれるチームになってくれたことは本当にうれしいです。
1996年以来25年ぶりの優勝に向けて。。。
GO!バファローズ!
河野涼平
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