生コン打設基礎用のコンクリート枠のご紹介
こんにちは!ケーブル収納アドバイザーの鈴木僚です。
4月も終わりに近づいて、だいぶ暖かくなって、いや、暑くなってきました(;^_^A
今週の29日(木)が祝日なので、あと数日出勤をしたら5月の連休に入るという方も多いのではないでしょうか。
なかなか我慢の連休とも言われており、いろんな場所に出かけるというのは難しそうなので、家でゆっくりと
充実に過ごせるようになにか探してみたいと思います。
さて、今回は製品の紹介をさせて頂こうと思いますが、まずフジプレコンのコンクリート製品は道路向けと鉄道向けが主な製品になります
道路製品は昨日のブログ名川君が紹介していたので是非、是非見てみて下さいね(^^)/
↓↓↓こちら↓↓↓
という事で今日のブログでは鉄道製品のご紹介をしていきたいと思います!!
鉄道製品と言っても、トラフ・セパレーター・ハンドホール・インピーダンスボンド台枠・組立基礎枠などなど色々なものがあります。
一番イメージし易いところでいうと、皆さん鉄道の踏切を通ったり、電車の通過で止まったりとした事があると思います。
その際に音や赤いランプ、進行方向の矢印で表示電車の接近を教えてくれる、警報器
またそれとあわせて踏切への通行を止めて安全を守ってくれるしゃ断器
黒黄黒黄模様の棒、バーみたいな普段は上がっていますが、列車が近づくと降りてくるものですね
さてさてフジプレコンの製品はどこでにあるかというとこの基礎の部分、ここで活躍をしています。
フジプレコンの製品はこの基礎の外枠部分で「踏切用組立基礎枠」という製品です。
現場で見えているのは上の写真の様に基礎の上部周辺と装置だけですが地中には、
現場によって基本高さH=1000~H=1600と様々ですが、このぐらいの基礎深さ(写真で高さH=1000)が使われています。
①工期の短縮
通常だと木などで枠を組んで生コンを流し込んでもらいます。生コンが固まるまで型枠がばらせないので時間が掛かってしまいます。
コンクリート枠はそのまま生コンを流し込んで型枠は生コンと一体型として使用できるのでそのままバラさなくていいので時間が短縮できます
②施工簡単
単純にコンクリートブロックを段積みするだけなので、簡単に組立てが完成します。
しかも、見栄えがきれいで外観がどこでも均一の仕上がりをする事ができます。
基本ブロックを増やす事で、高さ調整が簡単かつ正確な寸法で施工ができる製品です。
段積みをしたら、ボルトを基礎枠の上段用にあるくぼみに設置して頂きます
(↓こちら)
ここまでのセットとコンクリート枠部分がフジプレコンの製品になります!!
これで組立完成になります。あとは生コンを流して頂くと基礎が完成です。
現場写真で紹介したような基礎としてなが~~~~く支えていきます。
安心安全に鉄道沿線の工事ができるように、様々なコンクリート製品を作っています(^^)/
と、少し絞って説明をしましたが、まだまだいろんな製品があるのでご紹介していきますね!!
鈴木僚
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