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さらば全てのエヴァンゲリオン

公開日: : 最終更新日:2022/08/05 投稿者:河野涼平 フジプレコンスタッフの日常 ,

フジプレコンスタッフBLOGをご覧頂いてる皆様こんにちは、東京営業所の河野です。

 

いよいよ公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」皆様はもう見られましたか?

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まだ見られていない方は一旦劇場に行って鑑賞後にこちらに戻ってきていただければ幸いです。

もう公開から三週間、公式もネタバレしてるのでいいよね?

 

以下、かなりのネタバレなので閲覧注意。

 

 

 


 

 

 

 

 

前作「Q」から、9年を経てついに公開、そしてついに完結した新世紀エヴァンゲリオン。

公開前は

「本当に終わらせれるのか?」

「庵野監督は本当に終わらせることが出来るのか?」

などと言った声も沢山ありましたが、本当に終わりましたね。。。

 

まず、ファンの度肝を抜いたのは綾波レイがプラグスーツで田植えする姿

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これまでの記憶を持たない綾波が色んな人に教えを受けながら日常の生活になじんでいくほのぼのとする光景。

この時、主人公である碇シンジはずっと自分の殻に籠り他者とのかかわりを一切持とうとしない描写が続きます。

 

ここでシンジくんが言うセリフが象徴的です。

なんでみんな、こんなに優しいんだよ!

これこそが庵野監督の言いたかったことなのではないでしょうか。

 

そしてショッキングなシーンを越えて、シンジくんもついに覚悟を決めてミサトさん達のいる戦艦ヴンダーに戻り最終決戦に挑むことになります。

 

この辺りから見ている人達はきっと感じたでしょう。

「庵野監督は本気でエヴァを終わらせるんだ」、と。

 

さまざまな考察が上がっていると思いますが、私はそういった類のサイトはほとんど見ていないので以下はあくまでも私の感想です。

 

これまでも散々言われてきていましたが、碇シンジ=庵野秀明 で間違いはないと思います。

NHKで放送された「プロフェッショナル」の庵野監督回を見られた方はおわかりでしょうが、庵野監督は父親に対して複雑な感情を持って育ちました。

そしてこのエヴァンゲリオンでは自分の内面や家庭環境等を赤裸々にさらけ出しています。

 

これまで25年続けてきたエヴァンゲリオンを終わらせる決意、これが父親である碇ゲンドウとの最終決戦に挑むシンジくんの姿にダブります。

 

一度は袂を分かったミサトさんとの邂逅を経て、父親との「話し合い」に挑むシンジくん。

そしてこれまで本音を話すことのなかった碇ゲンドウがシンジくんに自分の思いをぶつけます。

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ここでのシンジくんは今までに見たことがないほど凛々しく揺るがない自分を持っています。

ここに庵野監督の成長、そしてそれを受け入れる自分の成長に視聴者は気付くでしょう。

 

何度も言いますが、この作品は庵野秀明の物語(私の解釈です)です。

先ほども書きましたが、シンジくんのセリフ

「なんでみんな、こんなに優しいんだよ!」

プロフェッショナルの番組内でも語られていましたが、庵野監督は「もっと理解されてると思っていた」と言っています。

しかし、理解はされてなくても自分のことを追いかけて優しくしてくれるファン達が沢山いることに対して庵野監督は「ケジメ」をつけるのです。

 

そして最後のシーン。

TV版には出ていない、新劇場版から登場し批判も浴びたマリとシンジくんはくっつくことになります。

これも以前より言われていたことですが、マリ=安野モヨコ(漫画家・庵野秀明監督の妻)だという答えがはっきりと提示されます。

庵野秀明 安野モヨコ 子供

 

綾波レイと式波アスカ・ラングレーという二大ヒロインを差し置いてのこのラスト。

TV版の頃は(多分)知り合っていなかった安野モヨコさんとの出会いが庵野監督を変えたことは間違いないでしょう。

 

そして、ラストでシンジくんの声が変わっています。

碇シンジの声を充てられている声優の緒方恵美さんではなく、最後のシーンのみ神木隆之介さんが声を充てています。

 

これは庵野監督の「幼かったシンジくんはもう変わったんだ」というメッセージでしょう。

 

ここまでされたら何も言う事はありません。

私もリアルタイム組なので25年エヴァファンをやっていますが、見事なラストだと思いました。

 

この「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」は庵野監督が我々ファンに向けた 卒業式 でした。

見終わった後の寂しさと共に溢れる清々しい気持ち。

 

本当に庵野監督はじめスタッフの皆さま、お疲れ様でした。

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ここからは余談ですが、よくエヴァが比較される「機動戦士ガンダム」シリーズ。

同じ社会現象を起こしたロボットアニメ、どうしても比較されるのは仕方ないと思います。

 

この二つの作品の一番大きな違いは

「ガンダムは冨野監督の手を離れた、エヴァは庵野監督が手を離さなかった」

ことにあると思います。

 

冨野監督が手を離したことで様々な世代からの支持を受け国民的アニメとなったガンダム

庵野監督が最後まで手を離さないことで庵野監督を好きな人達が熱狂的に信奉したエヴァ

 

エヴァはもう庵野監督ですら続編を作れないような終わり方で終わったことで、ガンダムとは一線を画すアニメになりましたね。

 


今回は今まで以上に私のオタクな部分が出たブログになってしまいました。

それでは皆様またお会いしましょう~SEE YA!

 

 

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河野涼平
2019年3月フジプレコン入社。東京営業所所属ですが実は大阪生まれ北摂育ち。野球(オリックス)とプロレス(新日本)と音楽(ミーハー)LOVE。志は天高く、流した汗を力に変える為に日々熱意をぶつけています。お困りなことがあれば何でもご相談ください。
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