SE側溝の現場紹介!!
公開日:
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最終更新日:2020/08/03
SE側溝, フレキシブル側溝, ラウンドアバウト(環状交差点), 道路製品 名川大貴
こんにちは、側溝アドバイザーの名川です。
梅雨が長いです。このブログを書いている日に四国などの梅雨明けが発表されましたが、愛知県はもう少し続きそうです。
長く晴天を見ていないとなんとなく気分が落ち込むような気がするので、この間実家に帰ったときの晴天の写真でもみてください。
田舎育ちなのでやっぱり田舎の風景はなごみます。
もう8月に入るので梅雨明けが来ると信じて空元気でがんばりたいと思います(T▽T)
さて、梅雨といえば雨、雨といえば側溝ということで今回のブログはSE側溝の現場紹介です。
カーブ用スリット側溝のフレキシブル側溝をご使用いただいた現場です。
地面の中の製品はこんな感じになっています\(^^)/
接続面が円弧状の特殊な形状になっているおかげで様々なカーブに対応できるんです!
従来では必要だったカーブに合わせた製品の切断や目地詰めも不要になりました。
交差点などで使えばかなりの工期短縮が狙えます。
写真は焼津市のラウンドアバウトでご使用いただいたもので
側溝上部には15mm幅のスリット溝があるため横断歩道など人が歩く場所でもしっかり雨水を飲み込んでくれるので安心です。
飲み込まれた水は側溝内部に入って下流に流れていきますが、
流れやすいよう半円溝が作ってありゴミが溜まりにくくなっています。
自由な角度で曲げることができる特徴を活かして
ロータリーや交差点などで多く使っていただいています。
これだけの水たまりに足を突っ込んでしまうと結構ショックですよね。
フレキシブル側溝はスリット溝でしっかり取水できるため、
水たまりの解消にも一役買ってくれます。
こんな様々な問題を解決してくれるフレキシブル側溝を今回はご紹介させていただきました~!
ではまた次回~~~
名川大貴
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