栃木の山奥にある名湯へ!
公開日:
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最終更新日:2020/01/31
フジプレコンスタッフの日常 田中雄一
こんにちは!1月も今日で終わりですよ~。なのに暖冬続きでまさかの雪不足…春以降の水不足が今から心配ですね(汗)
冬は一番大好きな季節なんです。なんといっても旬なお魚などの料理がおいしいですもんね!!
広島の牡蠣に富山の寒ブリ、、ああ、食べに行きたい!そんなことばかり考えて仕事をしているフジプレコン西日本営業所の田中です。
さて、そんな田中は温泉巡りが大好きでして栃木の名湯『湯西川温泉』に行ってきました!
関東の方ならなじみのある温泉ですが、大方の人はそれどこよ?って感じですよね。日光市内に位置するものの、そこから鬼怒川温泉を超え、はるか山奥に位置している平家ゆかりの小さな温泉町です。
湯西川温泉へ行くには浅草から東武特急で2時間30分!湯西川温泉駅に到着。2駅先は福島県という山の中。単線ながらトンネル内にホームがあるなんて珍しくないですか?
ただし、ここ湯西川温泉駅から温泉街までは湯西川ダムを右手に見ながらバスで20分以上かかるので注意が必要ですね。
ずっと前から泊まりたかった宿がここ『恒武平家ゆかりの宿 揚羽』さん!
早くから予約しておいてよかった~
湯西川温泉は平家が逃げ延びてきた最後の地。
そして天狗伝説が残る場所の1つ。そんなわけで宿の入口にはでっかい天狗がこちらに睨みをきかせています。夜中に散歩したときは天狗の目がガチで怖かった(笑)
揚羽の由来は平家の家紋である揚羽蝶からきています。室内の壁にも揚羽蝶の家紋があるのがわかりますか?
平家づくりの室内にはいろりもあってテンションめっちゃあがります!
平家代々受け継がれている品が廊下や室内に贅沢に飾られていて、はるか昔にタイムスリップしたような雰囲気がたまりません。
そしてなんといっても湯西川温泉は関東を代表する名湯です。ここの宿には大浴場のほかに、趣向を凝らした数多くの露店風呂があり、完全に個室になっているので家族やカップルにオススメですよ!!
お風呂の写真はここではあげませんが、ここの長い専用の通路をぬけると川沿いに沿って個室露天風呂とは思えないようなこだわりの湯船に出会えます。
私が楽しみしているのが夕食!ここはただのバイキングじゃありませんよ~。地元のこだわりの食材しか使っていないので新鮮野菜に山菜や川魚、どれも絶品なんです。
お腹いっぱい食べたらもう満足!幸せの瞬間ですね(笑)
さて、ここ湯西川温泉の観光ですが…
正直いってほとんどありません(汗)
平家の里という場所で当時の生活の様子が再現されていて、まあ1時間もあれば十分ですので、日光や鬼怒川の観光と絡めた方が楽しいでしょうね。
私のおすすめは1日を宿で過ごし、温泉めぐりをしてのんびり部屋で過ごす。最高の贅沢だと思いませんか?
私がここに来たもう1つの目的は平家の里の中にある赤間神社!山口県下関市にある赤間神宮の日本唯一の分祀なんです。
赤間神宮は毎年お参りしているところでもあるので、しっかりパワーをもらいに行きました。
そんな湯西川温泉は2月になるとかまくら祭りが行われ、多くの観光客で賑わいます。山奥だけに例年は雪が膝上まで積もるところですが、今年はここにも暖冬の影響で祭りは延期とのこと。
温泉マニアには、名湯として行ってみたい温泉の1つに必ず名前があがるほど。たまにはのんびり1日温泉めぐりをしてはいかがですか??
田中雄一
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