大内山動物園に行ってきました!
公開日:
:
フジプレコンスタッフの日常
こんにちは!動物園好きの吉田です。
今回訪れた動物園は、三重県の大内山動物園です。
三重県内、伊勢と尾鷲の中間ぐらいに位置しています。
車の場合は、紀勢自動車道「紀勢大内山IC」を降りて10分ぐらい。
電車の場合は、JR紀勢本線「大内山駅」から徒歩30分ぐらいです。
(第4駐車場から見た、動物園のウラ側。正面側まで歩くと5分ぐらいかかります。)
入場料は大人1500円、車の駐車代が500円(土・日・祝日)となっています。
駐車代は、入園時に払います。
大内山動物園は広い動物園ではありませんが、その中でニンジンとパンを、一部の動物のエサとして売っています。(1カップ100円)
檻の前には、そのエサを与えて良いか、ダメなのか。表示がしてあります。
その他にも、その動物の種類の紹介、個体の紹介、飼育員から伝えたいこと、などが掲示してある看板がそこかしこにあって、大人も退屈しない内容になっています。
・ウマグマ
入園ゲートから一番近い動物は、熊です。
この動物園に居るのは、ツキノワグマとウマグマ、2種類です。
その中でもウマグマのシュウくんは、体が大きく、体格は強そうです。
でも、部屋に置いてあるタイヤで遊んでいる姿は、無邪気な子供のようで、見ていて楽しいです。
とは言え、そのタイヤは目測で直径1m程度、大人が3人がかりで運ぶような大型のもので、そのタイヤで遊ぶ姿は人間には無い怪力を感じることができます。
・タヌキ
園内のあちこちに、タヌキが単独で入っている檻があります。
本来は群れで生活するタヌキが一匹で入っている理由は、各々の前に掲示がしてあるので、そちらにお任せします。
ウマグマの裏側にいる、ロコというタヌキを紹介します。
人が檻に近づくと、人に近いこの台の上に乗ってお座りの姿勢になり、こちらをチラチラと見てきました。
隣にいる雄タヌキのジョアと比べ、すらっとした体系、白っぽい毛色で、実にあざとい。
人が好きなんだというのが伝わってきて、ほっこりしました。
・ペリカン
モモイロペリカンの名前は、シマちゃんといいます。
飼育員さんがエサを与えるために放飼場に入ると、飼育員さんの傍に寄ってきました。
投げられたエサをキャッチして、食べるんだなーと思っていたら、地面にポトリ。
結局アジ2匹しか食べませんでしたが、投げられたエサをキャッチする様子は何度も見せてくれました。残ったエサは夜食になるらしいです。
やわらかい喉の部分を伸ばしても怒らなかったり、かと言って構い過ぎたり無視しているとクチバシで噛んできたり。
飼育員さんとのコミュニケーションを楽しんでいるように見えました、楽しく見させてもらいました。
・アフリカハゲコウ
ちょっと変わり種で、頭に毛が生えておらず、クチバシの大きなハゲワシのような佇まいですが、コウノトリの仲間です。
美しさは、2つ隣にいるヨーロッパコウノトリ(別名シュバシコウ)の方が上ですが、愛嬌のある姿をしています。
エサの前、放飼場の手前側と奥側を落ち着かない様子で行き来していた時に通りかかりました。
頭を下げて挨拶をしたらこちらを見、困惑気味にお辞儀を返してくれたのが印象的でした。
訪れた感想としては、犬、狸、サル、ヤギに馬など、身近な動物が多いですが、動物と人の物理的、精神的な距離が近く、
掲示から動物に対する愛が感じられ、とても楽しかったです!
吉田翔
最新記事 by 吉田翔 (全て見る)
- 【姫路市立動物園】行ってきました! - 2022年6月22日
- 姫路セントラルパークへ行ってきました。 - 2022年5月13日
- 宇宙の欠片に思いを馳せて - 2022年2月8日
関連記事
-
第100回全国高校野球選手権大会
今日はフジプレコン側溝アドバイザーの酒井です。 球場は暑いので気をつけて[/caption]
-
コパ・アメリカ2019 グループC ウルグアイ
こんにちは、ケーブル収納アドバイザーの藤井です。 日本が招待されている今年の6月にブラジルで開
- PREV
- 年末年始の出来事
- NEXT
- いいねを購入につなげる短パン社長の稼ぎ方