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2018ロシアワールドカップ グループFをみてみよう!

公開日: : 最終更新日:2018/05/02 投稿者:藤井雄太郎 お知らせ, フジプレコンスタッフの日常, 豆知識

こんにちは、ケーブル収納アドバイザーの藤井です。

5月です。スギ花粉症も終了!ゴールデンウィーク真っ只中の平日、皆さまいかがお過ごしでしょうか?さぁ、ワールドカップイヤー!楽しいワールドカップがもう来月ですよ。この1ヶ月すら待ちきれない私、8つに分かれたグループを順に見ていくシリーズ、今回はグループFを見ていきます。

グループF

ドイツ、メキシコ、スウェーデン、韓国

グループEでも書きましたが、グループEからは間違いなく優勝候補の一角、王国ブラジルが1位通過で決勝トーナメントに進んでくるはずです。世界王者ドイツといえど、出来ればブラジルとは決勝まで当たらない山に入りたい、となると、ここは2位通過ではダメ、1位通過が絶対条件です。ただ、今のドイツ、普通に1位通過するでしょう。優勝候補大本命、なぜなら、前回ワールドカップを奪取した後、ユーロでは負けはしましたが、U-21ヨーロッパ選手権で優勝、ほぼ2軍で挑んだプレワールドカップことコンフェデレーションズカップで優勝と層の厚さを印象づけてくれました。思えば、ユーロは、ラームの引退などちょうど世代交代の過渡期だったかもしれません。注目選手はあげてるときりがなく、また、選手層が厚いので選ばれない可能性があるのでむずかしですが、若手を何人か。ラームの後継者キミッヒ(バイエルン)23歳、バラック2世のゴレツカ(シャルケ04)23歳、プレミアのビッククラブも注目のボール奪取能力に秀でたバイグル(ドルトムント)、快速FWヴィルナー(RBライプチヒ)を上げておきます。

ゴレツカ

ゴレツカ

バイグル

バイグル

ヴィルナー

ヴィルナー

メキシコは、体格からか、日本が目指すべき国と良く紹介されます。実際に94年のアメリカW杯から6大会連続でベスト16。現実な一方、マラドーナが5人抜きでアルゼンチンに優勝をもたらせた86年大会以来、ベスト8の壁に阻まれています。ワールドクラスがなかなか揃わなかった事、強豪国に接戦はするものの勝ちきれなかった事が挙げられます。今回は、本田が移籍した事で報道されるケースが増えましたが、メキシコの国内リーグを基盤に、ヨーロッパで活躍する選手がベテラン、中堅、若手と主力を形成しています。GKは、昨シーズンスペインのマラガで、シーズン最多失点の不名誉な記録を作ってしまったオチョア32歳。今は、かつて川島永嗣も在籍したベルギーのスタンダール・リエージュに在籍しています。最終ラインは、過去2大会を経験しているエクトル・モレーノ(ローマ)を中心に高い守備力を要します。中盤は主にDF出身ながら攻守のバランス感覚に優れた大型MFのディエゴ・レジェス(ポルト)、百戦錬磨のアンドレス・グアルダード(ベティス)、献身的なハードワークと正確なパスを併せ持つエクトル・エレーラ(ポルト)と列強にも対抗できる3人を主力として、バルセロナでスキルと戦術観を磨いたジョナタン・ドス・サントス(LAギャラクシー)など多士済々のメンバー。ここ数年“チチャリート”ことハビエル・エルナンデス(ウェストハム)に頼りがちだった前線にもオランダリーグで得点を量産するイルビング・ロサーノ(PSV)というワールドクラスのポテンシャルを持つアタッカーが台頭してきました。メンバーに問題は全くありませんが、問題があるとすれば対戦順。初戦のドイツに負けスタートしたとして、次の韓国戦には是が非でも勝たなければならなくなり、スウェーデン戦も同様です。この「是が非でも」が、いろいろ調子を狂わすのがワールドカップ。メキシコは2位通過とみましたが、2戦目の韓国戦は大切になります。

ハビエル・エルナンデス

ハビエル・エルナンデス

スウェーデンは、予選ではフランスとオランダが同居する死のグループに入り、プレーオフではイタリアと当たるなど外れクジを引き続けましたが、立て続けに下馬評を覆して見事3大会ぶりの出場権を獲得しました。注目はイブラヒモビッチ(マンチェスター・U→LAギャラクシー)の代表復帰があるかないか(3月30日現在噂の域を出ない)。0トップなど確固たるセンターフォワードが不在な昨今、ヨーロッパのビッグクラブを渡り歩き、リーグ優勝請負人のこのレジェンドは正に生粋のセンターフォワード。居るといないとでは、試合運びがまるっきり変わります。予選時の攻撃の顔はフォルスベリ(ライプチヒ)、守りの顔がリンデロフ(マンチェスター・U)。どちらも今シーズンはクラブチームで苦しんだだけに、やはりイブラヒモビッチの復帰は大事かと。3位予想です。

イブラヒモビッチ

イブラヒモビッチ

韓国は、ソン・フンミン(トットナム)がパク・チソンになれるか、わかりづらいですが、そこかなと感じます。キ・ソンヨン(スウォンジー)も好きなタイプですが、なんかかつての憎たらしい程に強くて上手い選手が少なくなった気がします。ちょっと厳しいかな、4位予想です。

ソン・フンミン

ソン・フンミン

まとめ

1位は2チームは作れるタレント集団ドイツ

2位は試合巧者メキシコ

3位はイブラ復帰は注目スウェーデン

4位は頑張れ韓国

こんな予想です。
次回はグループGを見ていきます。
宜しくお願いします。

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藤井雄太郎

藤井雄太郎

ケーブル収納アドバイザーフジプレコン株式会社
建材メーカーと建材商社を経てフジプレコンへ入社しました。自称1級やさしさライセンスと自称1級提案型営業ライセンスを取得し、現場お役立ち情報をお届けに皆様の街をご訪問しています。気軽にお声掛け下さい。
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