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フジプレコンの「踏切用組立基礎枠」

公開日: : 最終更新日:2018/05/12 投稿者:辻田雄伍 鉄道資材

こんにちは。ケーブル収納アドバイザーの辻田です。

先日、お仕事にて京都に行って参りました。とても天気が良かったので、鴨川を一枚パチリ。

IMG_1062

奥に小さく三条大橋が見えますが、大学でのサークルの飲み会の時にはこの橋の下で待ち合わせをしたものです。

京都は世界遺産に登録されているお寺や神社が沢山ありますが、ショッピングや食事を楽しむには四条付近が良いと思います。

また縁結びで有名な八坂神社は京阪祇園四条駅が最寄り駅ですので、お時間がある方は是非行かれてみてはいかがでしょうか???

さて今回はタイトルの名の通り、フジプレコンの「踏切用組立基礎枠」を紹介したいと思います。

 

CIMG7462

フジプレコンの「踏切用組立基礎枠」の一番の特徴ですが、従来の施工方法と比べて簡単に早く施工できるという点です。

 

IMG_1075

こうして比べてみると明らかに従来品と比べて、作業の工程が少ないことが分かります。

ベースを水平にとることが出来れば後はブロックを積み上げていくだけの簡単な施工です。

また型枠バラシのための作業工程が不要になりますので、トータルコストをダウンさせることが可能になります。

では「踏切用組立基礎枠」作業工程について紹介していきたいと思います。

①まずはベースブロックを設置し、水平を図ります。(本来は掘削した現場に設置します)

 

CIMG7370②次に中段ブロックを積み重ねていきます。

 

CIMG7376③必要な高さまでブロックを積み重ねます。

 

CIMG7386

 

④中段ブロックを必要な高さまで積み上げたら最後は上段用ブロックを設置し、必要な箇所にノック穴施工を行います。

CIMG7389

⑤上段用ブロックの内側にある溝は基礎ボルトを設置するためのものです。

CIMG7437

⑥基礎ボルトを設置し埋め戻しを行い、生コンを流し込めば完了です。

ちなみにこちらの踏切用組立基礎枠は警報機や遮断機だけでなく障検用の基礎としても施工可能となっております。

また製品のサイズや風圧転倒計算等、何か分からない事がございましたら、ご連絡頂ければお答えさせて頂きます。最後に少し施工事例を紹介させて頂きます。

IMG_9719

このように一つの現場にて多数の基礎枠を施工する際は、施工スピードが早い理由から多数の現場で採用されています。

IMG_0519

また型枠バラシが不要なためこのようにスペースがあまりない現場においても境界ぎりぎりに寄せて施工頂けます。

いかかでしたでしょうか???今回、フジプレコンの踏切用組立基礎枠をご紹介させて頂きましたが、従来の施工方法にて何かお困りの事がございましたら、是非ご相談頂ければと思います。

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辻田雄伍

辻田雄伍

ケーブル収納アドバイザーフジプレコン株式会社
生まれも育ちも大阪の生粋の大阪人です。 主に関西圏を担当させて頂いており、持ち前のフットワークの軽さでケーブルトラフや道路側溝でお困りのお客様の元へご提案にお伺いさせて頂きます。 お客様の悩みを解決しながら、自分自身の成長にも繋げていけたらと思っております。 宜しくお願い致します。
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